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先輩の声Vol.1 現場監督の仕事

現場の仕事を円滑に進める、監督業務。

社員の半分以上は工事課に所属していて、現場での監督業務を行っています。元請けさんと下請けさんの間で仕事を円滑に進めていく事が主な仕事となります。
仕事内容としては、元請けさんとの打ち合わせ、現場の管理(施工制度やスケジュールなど)、材料や機材の手配、現場の安全管理、写真や書類の作成などです。
当社は公共事業を主としているので、冬場(10月〜2月)は特に忙しい時期となります。

三河支店工事課 M君の一日(入社1年)

6:00 起床
6:50 自宅出発(会社のカローラが通勤車)
7:50 現場到着 KY(危険予知)活動 朝のミーティング
8:10 作業開始 到達立坑鏡切り マシン到達
12:00 昼休憩
13:00 作業再開 マシン回収
17:00 作業終了 翌日の作業ミーティング
17:30 本社にて書類作成
18:30 帰宅

現場監督への質問

入社してから1年ほどたちましたが?
だいぶ仕事になれてきました。トラブルの現場が多かったので、トラブルの対応ができるようになったと思っています。
過去の現場を振り返ってどうでしょうか?
砂を見たことありません。(過酷な土質が多かったということですかね)
仕事をしていて嬉しかったことは?
いろいろな工法を教えていただいたこと、礫層を破砕して推進していたことです。(推進工事で礫層は条件が厳しい分類ですので)
大変だったことは?
トラブルが立て続けに発生して、対応に追われていたことです(笑)
休日の過ごし方は?
海、花火、カラオケ、買い物、旅行、飲み屋、雪山・・・ とにかくいろいろ出かけます。
最後にこのページをご覧になっている方々へメッセージを
がんばってください!(謎)

作業風景

泥水式推進マシン(ユニコーン)の到達風景

中口径φ1100mmの泥水式推進マシン(ユニコーン)の到達風景です。後ろに見えるのがマシンのヘッドです。監督さんと下請けさんが到達の喜びを分かち合ってる(ように見える?)ようです。

TP90(泥土圧1工程方式)の操作盤付近にて撮影。操作しているのは、下請けさんの親方で釣り好きのKさんです。監督さんが後ろより、精度のチェックをしています。

操作盤付近

管内の測量

マシンおよび管路の精度が保たれているかを調べるために、管内の測量を行っています。発進立坑(写真に写っている部分)にて測量機であるトランシットおよびレベルを操作しているところです。数年前まではアナログ式が主流でしたが最近では、デジタル方式に変わりつつあります。デジタル方式の場合、バッテリー駆動ですので電池切れの場合、測量できなくなるので注意が必要です。

管内の様子です。中央の太い2本の配管は、送排泥管と呼ばれていまして、泥水工法の泥水を送りと帰りで2本必要というわけです。管内は、想像よりも快適空間となっていて、冬は暖かく夏は涼しいです。なお、管内へ入るときには酸素濃度計および管内換気が必須となります。

管内の様子

社内風景

本社の社内風景です。書類が山のようになっています。(これでも以前と比べればだいぶ少なくなっています)当社でも、IT化が進んでいまして後1〜2年先には紙の書類がほとんどなくなります。(あくまで予定ですけど)