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推進工事について

当社の営業品目の中で、この推進工事が一番比率が高く、当社の歴史そのものと言っても過言では有りません。

その推進工事に「刃口推進」と呼ばれる工法が有り、この工法は別名「手掘推進」と呼ばれています。
「刃口推進」では、切羽の先頭で経験豊富な人が地山を直接見て感じて施工を行うため、この機械推進の時代においても成功率の高い工法と言われています。

推進工事イメージ

当社が機械推進を初めて手掛けた工法は、「ホリゾンガー工法」、「エンビライナー工法」と言ったオーガ系のものが比較的多く、後に「アイアンモール工法」も導入し、その後手軽な、「スピーダー工法」や「とりつけくん」そして「三管王」や「うりん坊」など面整備用としての推進設備も保有しております。この「オーガ系工法」に「泥土圧方式」と言うカテゴリがあり、機材こそ保有はしていませんが「エースモール工法」の実績は確実に伸ばして居ります。

オーガ系が一般的に開放型と呼ばれるのに対し、切羽と管内を完全に遮断する密閉型と呼ばれるものがあります。
その代表的なものに「泥水工法」等があげられます。
当社においてはこの工法を早い時期から積極的に取り入れ、小口径から中口径を全てカバーする機材を保有するに至っており、特に小口径では「アンクルモール工法」、中口径ではラサ工業のユニコーン等を中心に導入を進めています。

特に「アンクルモール工法」においては機種も豊富で、基本構造の「TCCタイプ」、分割回収型の「TCZ(ゼット)タイプ」、分割発進/分割回収型の「TCZmini(ミニ)」、礫質土対応の「TCS(スーパー)」、長距離推進を可能にした「TCL(エル)」、塩ビ管推進用の「TCV(ブイ)」をラインナップとして保有、施工しております。

更に既存の工法にない低耐荷力泥水ニ工程方式の「PAS工法」を自社開発し、Φ200からΦ350の塩ビ管推進に威力を発揮しています。

また機械推進では「泥水工法」と並ぶ「泥濃工法」も保有、施工しており中口径では「ラムサス工法」、「LDC工法」をΦ800からΦ1100までをカバーし、小口径ではΦ250の「ラムサスS」で施工実績を伸ばしています。

近年、推進工事の柱とされていた下水道工事の幹線整備が進み、都心においては徐々に小口径の面整備に移行する傾向にあります。
そんな小口径推進の発進/到達の立坑として「鋼製ケーシング立坑」や「MMホール工法」等による小型立坑の構築があり、当社では「ART工法」、「REVO工法」を用い、推進工事をシステムとしてお請けする体制を整えました。

この様に推進工事においては、多くの機種機材を自社保有し、自社整備、自社開発と一貫して一元管理を行ない、より精度の高い施工をお客様にご提供して行く事を心掛けています。

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