立坑工事
2022.03.31
愛知県
立坑構築時の安全性と 省力化を実現した新工法開発
【開発コンセプト】 地建興業の創業者である、本工法の発案者は 1970年代、美濃部都政下で下水道工事に携わ っていた。当時の枝線工事は重機の使用が認 められず、どんなに深い立坑も人力で掘削し ており「短期間で安全且つ安価にマンホール を構築出来ないか」と頭の中から離れない日 を送っていた 1980年代に入った頃から鋼製ケーシングを使 用する揺動式機械が開発されそれにヒントを 得た開発者は、RC製マンホールを使用出来る 全周回転型立坑機の開発にもつなげて行った