ウェルポイント工事

ウェルポイント工事

ローコスト・環境にも優しく
地下水位を低下させる技術

地下埋設管の敷設工事や浄化槽の埋設工事、又近年では建築基礎工事を施工する上で、地下水位が高くその施工に及ぼす影響が懸念される場合、補助工法として地下水位低下工法(以下ウェルポイント工法と言う)が採用されます。
ウェルポイント工法の特徴は、施工期間中一時的に施工に影響する範囲のみの地下水位を下げることにより、本施工を可能にし、経済的にも低コストで薬剤を用いず、地球環境にもやさしい工法です。

ローコスト・環境にも優しく

工法の特長

1

水圧、土圧の軽減からくる土木工事の容易化

2

掘削法面、底面の安定による後期の短縮・工事費の軽減化

3

短期間での浄化処理が可能です

4

コンパクトな設備で原位置での処理が可能です

5

処理コストが低く抑えられます

ウェルポイント適用範囲

ウェルポイント適用範囲
土質 透水係数 適否 備考
砂礫 10-1以上cm/sec 深井戸、シーメンス式ウェル、
ウェルポイントバキューム工法
シルト質砂 10-1〜10-5 シーメンス式ウェル、
ウェルポイントバキューム工法
砂質シルト 10-3〜10-5 最適 ウェルポイントバキューム工法
シルト質粘土 10-5〜10-7 稍適 ウェルポイントバキューム工法
及電気滲透併用工法
粘土・土丹 10-7 不適 サイドレーン工法、電気滲透法

ウェルポイント式洗浄工法

ウェルポイント工法を応用することで、土壌の汚染水を回収して汚染物質を洗い出し、浄化循環させることが可能です。

対象物質:
揮発性有機化合物(VOC)

加圧水を地中に注入、汚染水を揚水井戸で回収し循環させることで土壌に付着した汚染物質を洗い出し、地上処理装置で浄化する工法です。

 
工法の特長

1.短期間での浄化処理が可能です。
2.コンパクトな設備で原位置での処理が可能です。
3.処理コストが低く抑えられます。

ディープウェル工法

ディープウェル工法

ディープウェル工法は従来からの深井戸を工事用に改良した工法で、
地下水位低下、被圧水の減圧、軟弱地盤の改良等に広く普及しています。
また「バキューム」を併用することにより「バキュームディープウェル」として
一層効果的な水位低下が可能であり、さらに軟弱地盤の圧密促進も期待できます。

 条件1 施工が広い範囲にわたる場合や、非常に深い地下水位の低下を必要とする場合。
 条件2 透水性の大きい地盤(砂れき層等)で、揚水量が非常に多量となる場合。
 条件3 ヒービング等の防止のため、深層地下水帯の減圧を図る必要のある場合。
 条件4 工事場所の状況、またはその地域の特性などにより対象地域にあまり近づけないため、
ウェルポイント工法等などが採用できない場合。

工法の特長

1

地下水位の低下

自由水の水位低下、被圧水の減圧及び水位低下による土木建設工事の簡素化によって、全体工期の短縮による経済効果が得られます。

2

工事仮設の簡素化

他の排水工事と異なり、ケ-シングパイプや排水等が工事仮設腹起し、切梁)に対し支障がなく施工できます。

3

地盤の強度増加

水位低下による法面、山留背面、掘削底面の地盤強度の増加が図れます。

4

負圧効果

バキュ-ムを併用することにより軟弱地盤改良の圧密促進が可能です。

5

水位低下の強度

土質及び施工計画により、水位低下はG.L-100m前後まで期待できます。

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