推進工事
2022.04.30
千葉県
緊急災害(下水道応急復旧その10)
【工事概要】 本工事は、東日本大震災による液状化現象で破断し、 使用不能となった既設Φ800FRPM汚水管を貫通させて 仮復旧させる工事である。 破断部分の管路が大きくせり上がっていることが判明したため 当初計画の一重ボーリング式鋼管鞘管工法での施工が不可能と 判断し、改築推進工法のスピーダーSPM工法の引込装置を使用 して鋼管を引き込み、それを鞘管として破断箇所をクリアし、 本館(塩ビ管)を布設替えする方法を採用した。