【工事概要】
本工事は、富士山世界文化遺産登録に向けた、
推進本部（本部長山梨県知事）行動目標の一環工事である。
世界文化遺産登録に伴い、来訪者の大幅な増加が予想され、
自然環境への影響対応のひとつとして、処理能力が大きく
排水の再利用が可能な環境配慮型浄化槽トイレを設置する
ことを目的とした汚水処理施設建設工事である。
火山帯特有のスコリア層を、鞘管方式の刃口式推進工法
にて施工した。